「もらいやすい」で悩まない方法

 

セラピストの方へ質問です。

「もらいやすい」というお悩みはありませんか?

 

 「もらいやすい」と答えたあなたはセラピーの際に「自分がクライアントを良くしてあげたい」と思ってはいませんか?

 実はそれこそが「もらう」原因とゆるませやは考えます。

 

私もセラピストになりたての頃は「トリートメントやセラピーを通して辛い状態の人を私が良くしてあげよう!」と思い、張り切っていました。

ところがトリートメントやセラピーが終わるとどっと疲れが出て「エネルギーを吸い取られた」ような感覚になることがありました。

そんな日が続くと休みの日にはエネルギーの充電が欠かせなくなり、楽しむことや新しい何かに取り組むところまでエネルギーが回らず、現状維持の日々が続きました。

しかし、ある時気がついたのです。

「もらわない」方法を。

それはとてもシンプルでした。

難しいことではありません。

むしろ、今までの方が難しいことを考えていたことにも気が付きました。

私たちセラピストはクライアントの自然治癒力を発揮させるお手伝いをしているにすぎないということです。

 

学んだ手技や知識はサポートの手段であって、あくまでも改善の力は受ける人(クライアント)の力なのです。

その力を信じてあげることが最大のポイントなのです。

 

 

あなたは「もらいやすい」状態を続けたいですか?

もし「いいえ」と答えるなら、きっとこの方法がお役に立つと思います。

これまでに多くのセラピストがこの方法を知ったことで「もらいやすい」状態から脱することができています。

 

手技療法はエネルギーの交換が行われます。

セラピスト自身が気持ち良く、心地良くセラピーをすることが何よりも大切です。

今一度、セラピーの基本に立ち返ってみませんか?

 

セラピーの基本1

 

セラピーの基本2