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まずはこちらをご覧ください。
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こちらは内科医であり、医療大麻に関する、科学的エビデンンスに基づいた正しい知識の普及を目指して活動する「Green Zone Japan」代表理事である正高佑志氏と、同じく「Green Zone Japan」の理事であり翻訳家である三木直子氏が専門家として意見している内容で、取材・文/松嶋千春・野中ツトムと紹介されています。
CBDを正しく広めようと書いている記事であることが伺えます。
しかし一方で、こちらもご覧ください。
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こちらはCBDを『合法ドラッグ』として伝えられています。
しかも見開きの隣には更に誤解を招きそうな記事、、、
ちなみに記事を書いた人間の名前は見つけられませんでした。
なぜ、書いた人を知りたかったかというと、なぜCBDを『危険きわまりない合法ドラッグ』と書いたのだろう?と疑問を抱いたからです。
WADA(世界アンチ・ドーピング機関)ではCBDは2018年に禁止薬物から除外され、2020年東京オリンピックでも利用可能な成分として認められているにも関わらず、危険であると公に発表したのはなぜ?と不思議でならないからです。
CBDの普及を阻止されているようで悲しい気持ちになりました。
《参考資料》
●WADA(世界アンチ・ドーピング機関)
https://www.wada-ama.org/en/questions-answers/cannabinoid
※CBDは禁止されていません。
THCや他のカンナビノイドは禁止されています。
●WHO(世界保健機関)
CBD事前審査報告書
http://cannabis.kenkyuukai.jp/images/sys%5Cinformation%5C20171206225443-F93DD6CFE8B1C092970601FFD88BDBE2E5F96AE8B22F18642F02F65C6737547F.pdf
(日本臨床カンナビノイド学会翻訳)
●Forbes
https://www.forbes.com/sites/janetwburns/2018/03/18/who-report-finds-no-public-health-risks-abuse-potential-for-cbd/
※WHO報告書はCBDに対して公衆衛生上のリスクは無いとの見解を示しているという内容を伝えています。
正しくCBDの知識が広まり、より多くの方の生活をより健康で豊かにする為に役立てられることを願うばかりです。